今年、3年ぶりの「さっぽろライラックまつり」が行われました。
先週から大通公園で…28日からは川下公園会場でも始まりました(29日まで)。
ここの目玉は、やはり先着150名へのライラックの苗木無料配布。
抽選の大通公園と違って、こっちは先着順だから、早く行ったもん勝ち…という事で行ってきましたよ!
さっぽろライラックまつりin川下公園
大通公園のライラックまつりは有名だけど、川下公園の会場の方は知らない、という人もいるかもしれないので、一応…
このイベントが行われている川下公園は「札幌市白石区川下2651番地3 」という所にあります。
総面積は194,560㎡(たぶん東京ドーム4個ちょっと分くらい)。
この中には水遊びができる水路や野球、テニスなどができる運動施設、プールや浴室、レストラン入っている施設、そして世界のライラック200種、1700本を植えたライラックの森などがあり、とにかく広い総合公園です。
駐車場、公園入場は、無料。施設使用時は料金がかかる場所もあるので、詳しくは川下公園管理事務所(Tel011-879-5311)まで。
苗木の配布は9時から…でも整理券配布は早かった!
目的の苗木は、早い者勝ちの150本。
配布時間は9時から、とHPには書いてありましたが、混んでいたら困るので、8時半前にはつきました。
やはりちょっと混んでいましたが、数分で駐車場に入れました。
駐車場に停めた時、隣の車にいたおじさんが「整理券配ってるよ!」と教えてくれえたので、慌てて会場に行きました。
列の最後尾へ…
なんと、私と主人が並んで1分もたたないうちに整理券がなくなったみたいで…。
結果的には私たちの後ろにいたほんの数人までは整理券をもらえたが、その後ろの人たちは…(ToT)/~~~
その後、配布までの2~30分、その辺をぶらぶらしていたら、雨がふってきましたが大降りにはならず、無事苗木もゲットできました。
イベントに参加してみた
このまま帰るのもどうかと思い、イベント?に参加してみました。
①ライラックフォトスポットキャンペーン
実は、苗木をもらうまで時間があったので、何やらくれるっていう、テントを見つけました。ここで撮った写真を#川下公園か#ライラックでSNSに投稿すれば粗品をくれるとのこと。
さっそく近くにあったライラックを撮って、投稿!
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なうって、古!
でも、持って行ったら、くれました。これ!
フォトカードです。
②ライラックスタンプラリー
ライラックの森に4ヵ所スタンプを押す場所があり、そこには3択のクイズが…。
え?わからん、ン?ヒントがあるぞ。
ほうほう…。
そんなこんなで…
スタンプ4個押して、スタッフのところに持って行くと…これ!
フォトカードです(笑)。
今回頂いた2枚ともとても素敵なカードです。
…しばらく会えていない遠く離れた友人に送ろうかな。
ちなみに…この時撮った写真もインスタに載せてます。
良かったらどうぞ。※ただし、インスタは始めたばかりなので下手です。
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続きもありますよ(下の方に)。
もらった苗木は「矮性ライラック」ライラックは樹木なので、大きくなる(普通は)。
20年以上前に大通で貰ったライラックの苗木は実家の庭に植えてあります。
数年後には見上げるほど大きな木になっていました。
実は、今住んでいるのは賃貸のマンションで2階。
当然、木を植えられるような庭もない。
なので今回、ここに来ることを迷ったのですが「ま、もし、もらえたら誰かにあげればいいや」と、つい、来てしまった。
で、実際もらった苗木が、これ。
丈は10㎝ほど。
スタッフの方が「(配るのは)この花ですよ。」と教えてくれました。
鉢についていた名前が「koun」。
「幸運」って読むのかなぁ…と勝手に思いながら写真を撮っておきました。
普段見かけるライラックより、花自体が小さく、ピンクっぽい。
思ったより、小さな苗木だったので、結局、家で育てて、大きくなったら誰かにあげよう、という事になりました。
もらったライラックは矮性ライラックだった
家に帰って、改めてパンフレットを見てみると「プランターでも育てられる矮性ライラック…」と書いてあり…
ほう、人にあげなくてもうちのベランダで育てられるのか…
ベランダでラベンダー…駄洒落か!(笑)
改めて「矮性(わいせい)」について調べてみました。
矮性とは
矮性(わいせい、英: dwarf)は、動植物が近縁の生物の一般的な大きさよりも小形なまま成熟する性質を指す by ウィキペディア
確かに、実際鉢に植えられていた見本のラベンダーも背丈は1mぐらい。
もらった苗は10㎝程度。
これが、あれくらい大きくなるには、何年かかるのか…な?
矮性のラベンダーはネットでも売ってます。家みたいに、庭がないけどラベンダーを楽しみたい方にお勧めですね。
「koun」を植えてみた
帰り道、「ジョイフルエーケー」(ホームセンター)に寄って、必要なものを購入。
鉢、土、ごろ石、ついでにバジルの苗も。
川下公園で貰った紙「ライラックの育て方」には、赤玉土:腐葉土:火山礫を4:4:2でブレンドして土づくりしているって書いてました。
けど、よくわからないので店の人に聞いたら「培養土だけでも大丈夫。全部入っているから」と言われたので、これを購入。
培養土、ごろ石、鉢、バジルなど合わせて1,500円ぐらい。
植えました。
バジルも!
ちょっと楽しみが増えました。
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あとがき
苗木の無料配布は、配布時間前から来場者が、多く集まったこと、コロナに気を付けたいということもあって、早めに整理券を配った様子。
なので、9時前でも整理券をもらえない人が結構いました。
スタッフさんたちが丁寧に説明していたので、思ったほど混乱らしきこともなかったようです。
最後の方で貰えた私たちは運が良かった…。
ちなみに「さっぽろライラックまつりin川下公園」は今日までですが、見頃は数日は続くと思います。
街中で見るライラックとはまた別のライラックをたくさん楽しむことができますよ。
そして、ハッピーライラック(5枚の花びら)を探すのも、お忘れなく!
北海道の初夏の風物詩です。
お近くの方、道内の方、ドライブがてら、いかがですか?
ではまた!